趣味

ショート漫画を描いて公開する方法

私は今アラフォーで、これまで漫画や出版業界に関わったことは全くありません。しかし最近、漫画を描いて公開したい、さらには出版もしたいという大それた願望が芽生えはじめました。

今回、知識ゼロ、経験ゼロから、どうすれば漫画を書いて公開するまでに辿り着けるのか、色々調べてみました。その内容を共有したいと思います。

以下の人(つまり今の私、言うなれば同志)に役立つ内容になっています。

  • 漫画を描きたいけど、何をすればいいのかわからない
  • 漫画を描く道具はそろえたけど、公開するの適した設定値がわからない
  • 公開方法は何がベストなのか、わからない

漫画を描くことができる環境を整える

漫画を描く手段 紙vsデジタル

漫画を書く手段には大別して紙とデジタルがあります。が、現在はデジタル一択と考えていいかと思います。

私は10代の頃に漫画家になりたくて、受験勉強や大学の授業もさぼり気味で漫画を書いていた時期がありました。当時はまだデジタルはなくて紙でした。結局、箸にも棒にもかからず、漫画を職業とする人生を歩むことはなかったのですが、今回、急にまた漫画を書きたいと思いたち、デジタル環境を揃えました。

正直、デジタルの凄さに感動しています。紙ではできないことがデジタルにはたくさんあります。逆にデジタルにできなくて紙にできることはありません。

今、漫画家を目指している若者が羨ましいです。最初からこのような、便利な環境があるのですから。

デジタルが紙より優れている点はたくさんありますが、ざっというと以下の通りです。

  • 紙の道具をそろえる必要ない(紙は紙の他、インク、ペン先、トーンなどいろいろ買いそろえる必要がある。保管場所も必要)
  • 簡単にやり直しができる、修正(ホワイト)が楽
  • 背景素材が簡単に取り込める

漫画を書き始めたばかりの私が感じたことですので、まだまだ他にも色々あるかもしれません。

私が昔、漫画を描いていたときの最大の壁は、絵が下手ということでした。今の技術でもそれを払拭することはでませんが、ある程度緩和することはできます。モデリングの上から絵を描けばデッサンが狂いづらいですし、背景とかも自分で描かなくてもよくなっています。

漫画描きたいけど画力がネックという人は、今のデジタル環境ならなんとかなる問題だったりします。

漫画を描く道具を揃える

デジタルで漫画を描くのに必要なのは以下の2つです。

  • 液晶タブレット or 板タブレット
  • ソフトウェア

液晶タブレット or 板タブレットはペンの入力デバイスです。液タブ、板タブと言われています。

液タブは画面付、板タブは画面なしなのでモニターを見ながら描くことになります。液タブはペン先に画面に表示されるので、紙に近い感覚で描くことができます。板タブでも絵を描ける人はいるみたいですが、慣れが必要です。ただ液タブより購入コストが安いというメリットがあります。

私は液タブを購入しました。プロ仕様の本格的なやつは10万円近くするみたいですが、Wacom Oneというエントリーモデルの新古品ならメルカリで2間5千円前後で手に入ります。

ソフトウェアはCLIP STUDIO PAINT EX、通称クリスタが漫画を描くのに適しているらしいです。Pro版とEX版がありますが、ページ管理などの漫画を描くのに必要な機能があるのはEX版の方になります。1ヶ月の無料期間があるので、試しに使用してみることができます。私はこの間、1ヶ月の無料期間が終わったので、ライセンスを購入しました。23,000円でした。



漫画のフォーマットとクリスタの設定値

カラー or 白黒

漫画を書くにあたり、カラーにするのか白黒にするのかを選ぶ必要があります。

簡単に調べたところ、ページ数の多い連載ものは白黒で。それ以外、Web漫画やショートページの漫画などはカラーにするというのが主流らしいです。なお海外ではカラーが当たり前らしく、白黒だと未完成品と見られるとのことです。

私が描こうとしているのは、ショート漫画で基本はWeb公開しか考えていません。ただ、私は白黒で行くことにしました。理由は以下の通りです。

  • カラーの技術がない。学ぶ時間もない。
  • そもそもやりたいことは、お絵かきではなく、ネームやストーリー作りなど。
  • 白黒&ショート漫画で出版に至った先駆者がいる。ロールモデルがある。
  • そのうちカラーの工程は自動化されるか世になるかもしれない。

などです。

ちなみに上であげた先駆者の例は、羅鳩さんなどです。

白黒には、更にモノクロとグレースケールの2種があります。

モノクロは白黒の2値です。グレー部分はトーンで表現します。昔ながらの紙と同じ方法です。グレースケールは白黒に加えて、グレーがあります。グレーで塗ることができるので、トーンはあまり必要ありません。

デジタル上ではモノクロもグレースケールもほぼ同じ感じに見えるのですが、印刷では違いがあるみたいです。漫画の場合、白黒で行く場合は印刷を考慮するならモノクロにしたほうがいいとのことです。

用紙設定

用紙設定は印刷用とWeb用で分かれます。

印刷する可能性があるなら、印刷用にしておいて、WebにUPするときにWeb用のサイズで書き出すようにしたほういいとのことです。最初にWeb設定にすると、印刷設定への変更はできず、描き直しが必要になるみたいです。これは以下の書籍に書いてありました。

というわけでは、私は印刷用の設定で描いています😀

実際の設定値は以下の通りです。

フォントサイズ

フォントサイズは迷いました。

ページ全体でバランスが取れていれば何でもいいとは思うので、最初は書きながら調整しようと思っていました。あとで規定のサイズがあったとしても、クリスタなら後から一括で変更できますし。

ただ実際書きながらだと、私の感性の問題もあって、小さすぎなのか、大きすぎなのかよくわかりません。なので調べてみました。

20Qぐらいが適正値らしいです。

私は強調したいセリフを覗いてこのサイズを使ってみます。サイズの単位はQとpxがあります。ファイル->環境設定->定規・単位で現在の設定が確認できます。

フォントは特にこだわっていなく、デフォルトのものを使っています。これもクリスタなら後で一括で変更できるので、いつでも対処可能です。

描いた漫画を公開する方法

画像書き出し

Twitterに公開する場合は、600×400〜1000×800pxぐらいが良いらしいです。

私はpngで以下の設定で、書き出ししています。

公開先

これは調べてもよくわからなかったのですが、Web漫画として、とりあえずTwitterで公開していくのと自分のブログに載せていくのが主流らしいです。私のようなフォロワーがほとんどいないものがTwitterで公開しても意味ないと思うのですが・・・ とりあえずやってみようと思います。

後は同時並行で、漫画の投稿サイトにUPするのもいいらしいです。漫画投稿サイトはたくさんあって、どこが一番いいという明確な回答はありませんでした。自分が描く作品によっても、ベストな投稿先はかわるでしょう。

大手のメジャーなところはプロがごろごろしていて、素人はお呼びでないというのもあります。

アルファポリスという投稿サイトは、プロフィールに自分のURLを乗せることができるので、アマチュア向きという感じがします。ジャンルも少年少女だけで無く一般向けもあるので、私が描こうとしているのにも一致していそうです。とりあえずここに投稿しようと思っています。