泣き言を少々。
挫折しそう
Greedy Dartsのデモ版が、酷評されていて心が折れそうになっている。
YouTubeにプレイ動画何個か上がっていたので見てみた。評価されている動画はほとんどなかった。Steamのレビューが1件だけついていたが、おすすめしないと書かれていた。
「俺は自分がプレイしたいゲームができればそれでいい、はっきり言って他者の評価なんてどうでもいい」と割り切って進めるほど、自分のマインドは強くできていない。
なので、批判レビューはかなりショックを受ける。
とはいえ、プレイしてもらって評価をいただけるのはありがたいことなので、振り返ってみる。
YouTubeのプレイ動画が批判だらけ
YouTubeのプレイ動画にあった批判とその対策。
UI関連
キャンセルボタンがわからない
ゲーム画面に明示していないが、コントローラーだとB、キーボードだとESCでできるようになっている。これは明示しなくても伝わると思っていたが、伝わらないらしい。キーボードでESCでキャンセルは一般的じゃないのかな?コントローラーでやっているプレイ動画は見たことないが、コントローラーでもわからないのだろうか?
具体的なアイデアはないが、改善しようと思っている。
Aim移動の速度UPが伝わっていない
ゲーム画面に明示しているが、まったく伝わっていない。要改善。キー押下し続けることを示すアイコンなどを入れてもっとわかりやすくする必要あり。
Aimの移動がwasdでできない
矢印でできるが、wasdでできないのは直感的じゃなさそう。wasdはスピードアップや回転に使っているが、移動に使うようにしてキーのレイアウトを見直そうかと思っている。
RoundActionがラウンド終了後の行動だと伝わっていない
RoundActionがラウンド終了時にとられる行動だと伝わっていなかった。後述のチュートリアルで、説明を入れるでいいだろうか?
チュートリアルが必要
元々作る予定だが、まだやっていない。確かにチュートリアルを入れずデモ版をリリースしたのは失敗だった。
デモをやるぐらいの人なら、チュートリアルなしでもいいかと思ったが甘かった。
複数のゲームで必要なデッキが異なるのは奇妙
これはなおす気はない。
もともと、特定のゲーム(CoutUp or ZeroOne or Cricket)だけがでてくるゲームモード(run)を作る予定ではいる。でもデモ版で解放しているMixモードを外す気はない。
この感想を聞いて、Mixモードでゲームクリア時に、報酬で残るゲームに有用なカード選択画面を入れるのもいいなと思った。
ゲームの目的がわからない
ステージ選択画面で、デッキが継続して全ステージをクリアするのが目的というのが伝わっていなかった。
ゲームモード選択時に目的を表示するようにしようと思う。
ステージ選択のデザインを見直した方がいいかも。スタートとゴールを表示して、クリアの度にカメラを移動して進んでいる感を出した方がよさそう。
デザイン関連
カードのデザインがよくない
百も承知。なおす気はない。
カード画像は、生成AIかPhotoshopで素材をペタペタしているだけ。自分で書いたものはない。
自分で書いた方が統一感が出て、全体の見栄えがよくなるかもしれない。でも絵の練習しないといけないし、したところでセンスがないので、それほど良くなるとは思えない。
生成AIの過渡期の今、絵を描く練習するモチベーションもない。
時間に余裕が出たら、描いてみるかもしれないが、EAリリース時は少なくとも今の絵のままでいく。
Game終了画面がBalatroのパクリ
その通り。改善する気はない。
CRT画面がBalatroのパクリ
元々、Balatroのダーツ版がやりたくて作り始めたので、パクリと言われてたら、まあその通りというしかない。
スキャンラインの有無は、「Animal Well」をやって、いいなと思ったので取り入れたのだが、確かにBalatroにもスキャンラインが入っている。
設定のデフォルト値をONからOFFに変えようと思っている。
Steamレビュー
唯一ついた1件のレビューがおすすめしません
本物のダーツを投げたくなったというレビュー。あ、そう、という他ない。まあ、こう思われないような面白いゲームを作れってことなんだろうが。