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『独学大全』私淑

『独学大全』を読んでいて私淑(ししゅく)という言葉をはじめて知りました。

私淑とは、先人や偉人を自分の師と仰ぐことです。

似たような言葉にメンターという言葉ありますが、私淑はメンターより高次元にある考えだと思います。

メンターは、自分のロールモデルとなる人です。私自身はメンターという言葉は、社会人になりたての頃に勝間和代さんの著書で知ったのですが、当時は新鮮な感じでした。ただ、今となっては企業によってはメンター制度とかがあり、だいぶ一般的な、悪く言えばチープな言葉になりました。またネットワークビジネス業界でよく使われるワードでもあり、個人的にはあまりいいイメージがありません。

私淑の対象は、自分が会えない人物、関係が遠すぎる人や歴史上の偉人、果ては架空の人物とかでも問題ないとのことです。またロールモデルとはちょっと違います。自分が何らかの難問や課題に直面したとき、その人物ならどう行動するか、どう考えるかを自問自答することです。

私はこれまで、誰かを尊敬したりとかはありませんでした。同僚の技術者ですごいな、自分の先を行っているなと思ったことはあるのですが、尊敬とは少し違います。ただ、難問に直面したとき、自分が尊敬する人物だったらどうするのかと考えられるようになりたいので、私淑する人物を設定してみたいと思うようになりました。

この人物ならどうするかの問いに自分で答えられるようにならなければならないので、その人物について深く知る必要があります。つまり、その人物の資料や著作、エピソードが豊富にある必要があります。ネットでちょっと有名になった時の人とかは、私淑することができないでしょう。

というわけで、対象となりそうな偉人を自分が興味のある分野からリストアップしてみました。

  • ビル・ゲイツ (IT)
  • ウォーレン・バフェット(金融)
  • ジョージ・ソロス (金融)
  • イーロン・マスク (ビジネス)
  • 孫正義 (ビジネス)
  • 藤田晋 (ビジネス、麻雀)

この辺の人物について調べてみることから、はじめてみたいと思っています。

第一候補はやはり本業の分野でもある、ビル・ゲイツでしょうか。イーロン・マスクは著作がないと思うので、難しそうですね。そもそも私は起業家として成功したい訳ではないので、イーロン・マスクや孫正義は少し違うかもしれないですね。