全般

『独学大全』可能の階梯

『独学大全』の2章にある可能の階梯が、個人的に響きました。

これは自分の学習スタート地点を探る方法で、具体的なやりかたは下記の通りです。

学びたい分野を1つ選び、その分野に置いて自分が今できること、知っていることをリストアップ
→ 初歩的な物から順にソート
→ 階層の上位にある複雑で高度な物、なんとかできるかもしれないもの、その辺りが学びの出発点
→ 学びの出発点、自分の現在位置を知る

(文字だと少しわかりづらいかもしれないが、本書にはわかりやすい図があります)

独学なので、1から順に学んでいく必要はない、知っていることと知らないことの境界を探り、そこから学習をはじめようという方法です。

これとは別に、遅延評価学習法というのもあります。必要な知識が次々と進化、更新されていき、絶えず学習を要するので、段階的に勉強していくのではなく、必要に駆られたら学習するスタイルです。本書では、プログラミングが例としてあげられています。

私自身が今、学びたい分野は下記になります。

  • IT技術
  • 株・トレード
  • 麻雀
  • 格ゲー

この中のIT技術を除いた3分野に、この可能の階梯を作ってみようと思っています。

IT技術は、本書にもサンプルがあったとおり、遅延評価学習法で対処するべきものだと考えています。私の本業であり、すでに15年を超える経験があるので、段階的に学習するフェーズは過ぎたと思っています。技術雑誌の『Software Design』と『WEB+DB PRESS』の購読で知識をupdateしつつ、新技術やデザイン、AWSの新サービスなどは、実際に使う必要が生じたときに改めて学習していくスタイルでやっていきます。

残りの3分野は経験年数はそれなりにあるのですが、どれも初級者レベルにとどまっています。自分にできることはそれなりにリストアップできるので、この可能の階梯には適していると思っています。株と麻雀については、近いうちに作成していみるつもりです。格ゲーは今ややりたいゲームがないので後回しになりそうです。