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エンジニアなら避けたいNGなJD(求人票)の特徴5選

IT人材不足が叫ばれています。

求人を出してもエンジニアの応募が集まらないということを、耳にするようになりました。ただエンジニアからしたら、そりゃそうだろというJD(Job Discription)、いわゆる求人票に時々遭遇します。

以下に、エンジニア目線から、避けるべきNG求人票の特徴を5つピックアップしました。

この5つは改善しておかないと、応募は来ないまま
かと思います。

応募してはいけない、避けるべき求人票の特徴

1,給与レンジが広すぎる、もしくは記載がない

給与 400〜1,500万円

みたいなやつですね。

とにかく、人にお金払いたくないんだろうなって感じます。

フィルターに引っかからないように、上限金額は高く設定しました感があります。まずは最低金額からスタート、経験積んでも記載レンジの中央値に到達することはないって感じがしますね。上記の例で言えば、950万になることはないって感じでしょうか。

レベル別の組織体系ができていない証でもあります。エンジニア的、技術的な刺激を受けることも少なそうな職場だなって感じがします。

出そうと思えば外資や大手と同じ水準ぐらい出せるんだなと、捉えるエンジニアはいないでしょうね。

また給与の記載がない、もしくは経験によるなどの記載の求人票も時々目にします。Wantedlyのような給与を記載してはいけない媒体を除いて、給与が書かれていない求人票は見向きもされないでしょうね。

これが許されるのは、有力な外資だけです。競争力、ブランド力があるサービスを持っている外資は、高い給与が約束れているのは誰の目からも明らかなので、給与が記載されていなくてもみんな応募します。ただ同じことを、国内の無名の会社がやってもダメでしょうね。メガベンチャークラスですら、給与は記載しておいたほうがいいと思います。

2.記載されている技術用語がいいかげん

技術用語が間違っている、大文字小文字がめちゃくちゃ、記載のレベル感が合っていないなどの求人ですね。

さすがにカタカナで記載されている求人票は見ないですが、技術用語の大文字小文字がグチャグチャなやつは時々見ます。一例をあげると、jQueryがJQueryだったり、Dockerがdockerと記載されていたりとかです。

気にしない人は気にしないんでしょうが、一定数気にする人はいます。私も後者です。

エンジニアが記載した求人票じゃないのか、採用責任のあるエンジニアがあまり技術に興味がないのか、ケースセンシティブなどは気にせず動けばOKの実装をするタイプなのかって勘ぐってしまいます。

あと、記載のレベル感が統一されていないのも気になります。NodeはNode.jsと記載されているのにVueはVue.jsでなくVueだったりとか。フレームワークとツールがごちゃ混ぜになって記載されていたりとか。

通常の業務に残すドキュメントとかなら、そこまで気にすることはないのですが、求人票にはこの辺の体裁も整えていて欲しいなと思います。

3.PM、PdM、エンジニアの区別がない

エンジニア募集だけど、PM要素も求めている求人が少なくありません。

エンジニアの募集なのに、マネジメント経験が求められていたりするやつですね。

業務内容をみると、技術的な要件の後に、4−5人のチームリーダーやって下さいとか、ユーザー折衝やベンダーコントロールやって下さいとかと記載されています。

それもう、エンジニアじゃなくてPMの募集だよねって感じがします。

その会社がPMとエンジニアの区別がないのか、PMと書くとエンジニアより給与レンジをあげないといけないのでエンジニア募集としているのか、真偽ははかりかねますが。

日本だと、経験を積んだエンジニアはマネジメントをやっても当たり前という風潮があるので、ある程度は仕方がないとは思います。

ただエンジニアは基本的にマネジメントはPMの仕事でしょと考えています。他の条件が同じなら、技術に集中できるマネジメント業務がない求人票を選ぶ人が多いかと思います。将来的にマネージャー方向に進みたいと考えているエンジニアなら、その限りではないと思いますが。

4.(今時)リモートじゃない

今時、リモートじゃないのは論外ですね。

できればフルリモート、最低でも週1出社ぐらいのハイブリッドにしないと、今は誰も応募しないかと思います。

リモートじゃない仕事は、どれだけ悲惨な目にあうかは以下に書きました。

5.SIer感が強すぎる

これは企業側(求人を出す側)からしたら、改善のしようがないことなのですが・・・

SIer感が丸出しの求人票は、この業界で経験が積んだことがある人なら、大半が避けます。

昔ながらのザSIerは、給料が安い、技術が身につかない、人間関係のストレスが多いという三重苦があるということは誰もがわかっています。(三重苦どころじゃないかもしれませんが・・・)

なので、こういった求人に経験者は集まらないでしょうね。

以下の様な特徴があったらNGです。

  • 給与水準が異常に低い
  • 職場は案件によって異なります
  • 技術は案件によって異なります
  • B2B

あと、社名からもある程度、わかったりしますw
○○インテグレーションとか○○システムとかでしょうか。

日本も最近になって、ようやくシステムは内製したほうがいいよねという考えが出始めてきました。なのでSIは徐々に衰退していくという意見もあります。もちろん完全になくなるには長い年月が必要ですが。

エンジニアに限ったことではないですが、新たな職には、社会の需要がある仕事を求める人がほとんどでしょう。斜陽産業的な意味でも、この手の求人は避けたいところです。

まとめ

以上、エンジニアなら避けるJD、求人票の特徴5選でした。

今回あげたやつを改善するには、組織単位で取り組まないといけないのあるかと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。