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『独学大全』読む技法のまとめ

『独学大全』
第3部 どのように学べばよいかを知ろう
第12章 読む (技法34~46)

のまとめになります。

読書とは

読書

疑問を持ちながら、答えを探しながら読むようにすれば読み方もかわる
同じような本を何冊読んでも無駄、再読に値しない本を読むのは時間の無駄
読書 = 様々な読み方で繰り返し再読すること

読書の3分類

  • 速読
  • 平読
  • 精読
本は動画よりランダムアクセス性にすぐれる
ランダムアクセス性が良い = 再読に向く

紙の書籍 > 電子書籍 > 動画

速読

34 転読

どんどんページをめくっていく
再読時に使う読み方

35 掬読<<きくどく>>

読むべき箇所だけ読む
論文、学術書などに適している

読むべき箇所 = 繰り返されている、目立つ記載、冒頭と末尾、断定の記法など
著者の立場になって考える、著者が大事だと思うのはどこか

36 問読

独学の基本でよく使う手法
深度や速度を自分で調整できる

問いに答えていくと、その本の要約ができる
予読(プレビュー)すると問読しやすい

世の中に文献(書物、論文)は多い。どのように読むかより、何を読んで何を読まないかの判断のほうが重要

37 限読

読書に使う時間を決める、15-30分ぐらいの短い時間が良い
読み終わらなかったりキリが悪くても時間がきたら中断する -> 限られた時間でリターンを最大にするように、読書が最適化されていく
目次や索引が充実しているモノや論文などが限読に向いている

平読

38 黙読

速度、理解度、記憶度に優れいる
読書の基本

39 音読

40 指読

音読と組み合わせてもいい
難解な文章を読むときに

精読

41 刻読

あらかじめ全体像をつかんでおいた方がいい、読み始めるときは重要に思っても全体から見たらそうでもないことがある
マーカーや付箋でしるしを付けていく

読み終わったらしるしを辿る
指読は書籍を汚さないように読む手法だが、刻読破あえて痕跡を残す読書法

刻読はあらゆる思考術の基盤、考えることを手順化したモノ

疑問に感じたこと

線引きと付箋の違いは何だろ? どっちのほうがいいのか?
線引きの方が早いが書籍が汚れてしまう。本を大事にするなら付箋? 学習効率重視なら線引き?

一度読み通せば二度と手に取ることはない書物ならそこまでする必要はない
何かを真摯に学ぼうとしたことがあるなら、一度読んだぐらいでは汲み出し尽くすことなど 到底不可能 -> 刻毒で自家製索引

42 段落要約

43 筆写

44 注釈

すべての読書技術で挑む精読の到達点
刻読まで終わったら再読しながらちゅうしゃくを加えていく

P538の注釈の例が参考になる

45 鈴木式分割ノート

外国語の訳読の勉強方、自分には不要

46 レーニンノート

段落ごとの要約と自分の解釈や考えのマトリックスノート