ライフハック

GoodNotes使っています【Mac+液タブ環境】

少し前に、Wacom Oneという液タブを買って、ビジネスの思考整理や勉強にも使えるという記事を書きました。

今回はその時に使用しているGoodNotes5というアプリの紹介と、アプリを使っていて課題に感じることについて書いてみたいと思います。

  • GoodNotes 5を購入しようかどうか迷っている
  • デジタルの手書き環境を導入しようかどうか迷っている

という方の参考になればと思います。

購入までの経緯

私がこのアプリを購入しようとした経緯は、ビジネスサイドの人からしたら少し特殊かもしれません。

私はビジネスや勉強の前に、趣味で漫画を書きたいと思って液タブを購入しました。なのですでに液タブが合った状態で、ついでにデジタルの手書きノートを使ってみるかという感じでした。

私のPC環境はMacなので、Macで動くノートアプリを探したところ、無料アプリはほとんどありませんでした。有料アプリでは、GoodNotes 5というのが定番で評判も良かったので購入して使ってみました。価格は1,000円です。

私は購入するときまでまったく知らなかったのですが、昔からある有名なアプリみたいです。

使ってみての感想

使いやすいと思います。評価が高いのも納得という感じです。

操作やUIがシンプルですぐに使えるようになりますし、ブラック背景にも対応しているのがいいです。ページ遷移もスムーズでストレスなく使えます。

ペンの種類も万年筆などがあって紙の手書きより楽しいですし、カラーも簡単に切り替えられるので思考整理にはメリハリがついて使いやすいです。綺麗な線も簡単に引けますし、テキストの入力や画像貼り付けも簡単にできるので何でもできるって感じです。

あくまでベースは手書きなので仕事の正式書類には使えませんが、その前のたたき台とかに役に立ちそうです。

用途

これはGoodNotesがというよりは、デジタル手書きの良いところになるのですが、考えがまとまりやすいし紙よりも使いやすいと思いました。私はデジタル手書き環境ができるまでは、

  • ゼロ秒メモ/考え事の整理
    -> 紙
  • システム関連の考え事
    -> 紙 or ホワイトボード or キーボード(テキスト)
  • ToDoリスト
    -> キーボード(テキスト)

って感じだったのですが、これらを全部、デジタル手書きに移行しました。

デジタルにしたことでゼロ秒メモをする頻度が上がりました。紙のほうが手軽でアクセス性がいいので、紙の方ががんがん書くのではと思っていたのですが、デジタルのほうが使っていて楽しい、視覚効果も高く記憶に定着しやすい、紙がかさばらない、整理しやすいなどの理由で、紙より書く量が増えたのだと思います。

またこの視覚効果は、ToDoリストにも役立っています。自分の手で書いたら、さあやるぞという気になりますし、チェックして線を引くときには達成感もあります。

課題に感じるところ

いろいろ便利なGoodNotesではありますが、個人的に微妙だなと思ったことも多々ありました。

キーボードとマウスでは、いろいろと操作しづらい

私は普段Macはクラムシェルモードにして、キーボードやマウスを接続して使っています。GoodNotesを使う時も同様なのですが、キーボードやマウスでは操作性がかなり悪いです。

このアプリ自体が、iPad/iPhoneやトラックパッドに最適化されていて、キーボードやマウスで使用されることはほぼ想定していないのだと思います。キーボード、マウス環境では以下の問題があります。

拡大・縮小がやりづらい

デジタルノートという特性上、拡大や縮小の操作はちょくちょく使いたくなるのですが、これがやりづらいです。ツールバーに拡大縮小とかのアイコンがあれば良かったのですが
、それがありません。自分でツールバーのカスタムもできません。メニューから辿って拡大縮小を押すか、キーボードのショートカットキーを押すかしかありません。

GoodNotesを使っている時点で、手はキーボードから離れているので、そんなことはしたくありません。せめてAlt+スクロールで拡大縮小ができればよかったんですが・・・

同様の理由で、ReDoも大変です。キーボードのCtrl+Zまで手を伸ばす必要があります。

毎回、このことで筆記作業が中断されるのはきついです。私は今はフットスイッチに、ReDoと拡大と縮小を割り当てて対処しています。

これはiPadやトラックパッドの環境だと、2本指のジェスチャですぐできることなので、ほとんどの人は問題に思っていないことでしょう。公式で改善される可能性も低いかと思います。

ページ内の移動がしづらい

これもiPadやトラックパッドでは造作もないことなのですが、キーボード+マウス+液タブではページの内の移動が大変です。というかまともにできません。

マウスのスクロールは効くので、拡大していないときなら問題ないのですが、拡大時に縦横で任意の場所に行きたいとき困ります。

マウスの横スクロールで頑張るか、キーボードの矢印でちまちまやるしかなさそうです。

あまりも辛く解決作も見つからないので、最近は拡大して使うのは諦めるしかないのかなと思っています。

ときどき右にでる謎の枠線

これは液タブ使用時だけの現象なのですが、右の方に謎の枠線がでてきます。(右クリックを一度押してしまうと表示するようになるのかな?)

かなり邪魔なのですが、一度出現してしまうとアプリを再起動することでしか治りそうにありません。

ファイル管理の方法が謎

GoodNotesですがファイルの管理方法が謎です。どこにファイルが保存されているのかよくわかりません。

手動でバックアップは取れるのですが、常時使用で更新されたファイルがローカルのどこにあるのかよくわかりません。ググったら出てくる自動バックアップの設定もありませんし、iCloudの同期もできません。

Mac版の問題なのか、私の環境の問題なのかよくわかりませんが・・・

カーソルがとっても邪魔

私はこれが一番問題に感じているのですが、使っているときのカーソルがとっても邪魔です。大きい十字が出てきて、邪魔くさくてしょうがないです。これ、誰も何とも思っていないのでしょうか? ClipStudioぐらいになってほしいものです。

動作が不安定

これもMac版の問題だと思うのですが、動作が不安定ですね。時々、アプリが落ちます。

総論

アプリ自体は使いやすいし満足度は高いですが、細かいところに手が届いていない感じです。iPad/iPhoneに最適化されたアプリを無理矢理、Macにも対応させた感があるので、Macで使うのはちょっと辛いかも知れません。とはいえ、他に選択肢はなさそうですが。