読書

読書『やり抜く人の9つの習慣』

こんにちは、タムタムです。
やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学』を読みました。

なぜ読んだのか?

読む前のメンタルマップ
  • なぜこの本を読もうと思ったか?
    • GWのkindleキャンペーンで安かった。
    • 早起きを習慣にしたかったが定着するかどうか怪しくなってきたので、何かいいアイデアが欲しかった。
  • この本から何を得たいのか?
    • 習慣を定着する方法論。
  • 読んだ後、どういう状態になりたいのか?
    • 早起き習慣を定着させたい。
    • エンジニアと投資の2分野で成功するという目標を達成したい

どんな本? どうだった? おすすめ?

Kindleで読んだので本の厚さはよく分かりませんが、完結にまとまっており量もそれほどなく、すぐ読み終わりました。

内容も簡単なのでストレスなく読み進められます。個人的には時折読み返したいと思えるぐらい良かったので、紙で買ってもよかったかなと思いました。

習慣化したいことがあるけど定着しない、自分には意志力が足りないと思っている方にはおすすめの本です。

書籍内容まとめ

※ 自分用のメモなので、適当な書き方になっています。

1 目標に具体性を与える

e.g.
× 金持ちになる
○ 3億稼ぐ

具体的な目標 -> やり抜く力を生む -> 達成のためにやるべきことを具体化

目標達成の障害になる物は何かを考える
-> それは本当に障害か?
-> なぜ障害になっているのか?

今の自分と目標を達成したときの自分の差(コントラスト)を考えて見る -> 今の自分に足りない物、すべきことが自覚できる

2 目標達成への行動計画をつくる

いつ何をやるかを予定に入れる (日々の計画 -> 具体的な行動レベルに落とし込む)

if-thenプランニング
もしXだったら、Yをする

e.g.
(if) 情報収集を終えたら、(then) tweetする
(if) 朝のコーヒーを入れたら、(then) ブログを書く

if-thenプランニング -> 意識せず、毎日着実に行動する
if-thenプランニングは文章を記憶しやすい、行動に移しやすい、という研究結果がある

3 目標までの距離を意識

どれだけ進捗したかをモニタリング、FB(フィードバック)で目標との距離を把握、頻度は目標達成までに設定した期間による(短期目標ならこまめに)

正しいFB -> モチベーションを上げる
誤ったFB -> モチベーションを下げる

これまで思考: どこまでやり遂げたかを考える
これから思考: あとどれだけやらなければいけないかを考える
-> これから思考を重視、これまで思考が強いと、早い段階で達成感を得て気が緩む

FBを予定に入れる

4 現実的楽観主義

ポジティブ、楽観的なことは目標達成に必要なことだが、引き寄せの法則、単純な願望をかかげるだけには落とし穴がある。非現実的な楽観主義はダメ、目標達成にいたらない。目標達成は簡単でないことを意識する。

成功することは困難だと意識する -> 最善の努力をしなければならないと考える -> 成功に至る

5 成長することに集中する

今はできなくても、できるようになる
能力は(努力次第で)伸ばすことができる

今何ができるかではなく、これから何ができるようになりたいかを考える。

興味をもつ -> 活力の向上
興味のあることには、疲れを感じにくい

6 やり抜く力を持つ

拡張的知能観: 能力は経験や努力を重ねることで高めることができる

上手くいかないのは、能力がないからではない。努力や行動に原因がある。

7 筋肉を鍛えるように意志力を鍛える

意志力は有限、使うと消耗する

意志力と筋力は似ている。使わないと衰える。定期的に使えば、少しずつ強くすることができる。

気が進まなくても、取り組む価値があると思うことを続ける。

「意志力が強い人」を思い浮かべると、それだけで意志力をパワーアップさせたり、回復を早めることができるということが実験で証明されている。

意志力も筋力も、定期的に刺激を与えれば、どんどん強くなる。
ジム通いを継続できたら、健康になるだけでなく、意志力も鍛えられ、生活は向上する。

意志力を高めるの効果がある例 (誘惑に打ち勝って続ける価値があるなら何でもいい)

  • 好きなスイーツを食べるのをやめる
  • 汚い言葉を使うことをやめる
  • 利き手でない方の手を使って生活する

8 自分を追い込まない

意志力は有限で、鍛えても限界がある -> 有効に使う

意志力を過信しない、試さない

複数の大きな目標に、同時に挑戦しない -> 両方とも失敗する

何かをやめるときは段階的に出なく、すっぱりと

9 やめるべきことより、やるべきことに集中する

目標達成にマイナスとなる行動や状況を避けるだけなく、建設的な効率的な行動に置き換える
-> 具体的な行動を目標にする

-> 自分が望む行動を起こすプランにする

得られた知見

目標達成までの方法論

1,2の目標の具体的な話はよくある話だと思います。ドラッカーの本にも、達成目標、行動目標、実行項目というワードで同じようなことが書いてあったと思います。

それだけ重要ということですね。改めて認識しました。

If-Thenプランニング

If-Thenプランニングは知りませんでした。使えると思います。さっそく自分にあったものをいくつか考えて見ました。

  • (If) 情報収集後、(Then) tweet
  • (If) tweetしたら、(Then)コーヒーを入れてアウトプット(本まとめ or blog執筆)
  • (If) 夕食後のコーヒーを入れたら、 (Then) 四季報を読む

意志力

「意志力が強い人」を思い浮かべると、それだけで意志力をパワーアップさせたり、回復を早めることができるということが実験で証明されている

これははじめて知りました。面白いと思います。経験則的にもその通りだと思います。

筆者が思い浮かべるのは母らしいです。私の場合は誰でしょう。リアル知人では、あまり思い浮かびません。芸能人で言えば、郷ひろみとかイチローとかでしょうか。郷ひろみはエッセイを読んで、すごい人だなと尊敬しています。

本書に書かれていたのですが、ジムに通い続けられる人は、筋力と同時に意志力も鍛えているとのことです。郷ひろみもエッセイで同じことを言っていました。また郷ひろみは、生来は右利きでしたが、今は左手で食事などもできるらしいです。この本の意志力のパートといろいろリンクしている気がします。

読書後のアクションは?

私は去年の終わりぐらいから、「投資で2,3億円の資産を作る」というのと「ハイクラスのエンジニアが集まる職場で働く」という大きめの目標を2つもっています。これらの目標をもっと具体的なものに落とし込み、必要なアクションプランと障害、期限などを考えて見たいと思います。

ただ本書には、複数の大きな目標に同時に挑戦するな、やると両方失敗するよと書いてあるんですよね。どうしたものでしょう。って結論は出ているんですが。この2つは長期目線で取り組む物で、一つずつやっていたら気が遠くなりそうです。そもそもこの目標は端的に言えば、仕事を頑張りながら投資もやるということなので、同時並行で取り組むべきだと思っています。なので、この点に関しては本書を無視しようと思います。問題が発生したら、その時また考えるということで。