読書

『中学生の知識で数学脳を鍛える』

『中学生の知識で数学脳を鍛える』という本を読みました。

なぜ読んだのか?

読む前のメンタルマップ
  • なぜこの本を読もうと思ったか?
    • 本屋でビジネス以外の他分野の本を見ていて面白そうだと思った
  • この本から何を得たいのか?
    • 数学的な考え方を身につけたい
    • 一度、数学をやり直したいと思っていた
  • 読んだ後、どういう状態になりたいのか?
    • 特になし

どんな本? どうだった? おすすめ?

中学入試〜高校入試ぐらいの範囲で、数学的な考え方について体系立てて書かれています。

読みやすかったです。

数学を勉強し治したいけど、中学や高校のカリキュラムをやりなおすようなことはしたくない、まずは軽いジャブから、数学ってそもそも何だっけみたいなところから勉強したいみたいな人の需要を満たせる本だと思います。

私は少し前から、数学の学び直しに興味を持っていたいました。だいぶ前に『オイラーの贈物』という本を買ったのですが、数ページだけ読んだあと積ん読状態でした。

他にも勉強したいことはあるので、ここまでがっつりやる気はなかったです。ただ数学を学び直したいという思いはあって、今回、本書を本屋で見かけたとき思わず買ってしまいました。

この本は紙と鉛筆を用意して問題を解いていくということはないです。数学を楽しいと思ってもらうことを目的とした書物なので、気軽に読めます。

書籍内容

導入で著者が考える数学脳について展開され、以降はその数学脳を満たすための考え方や、やってはいけない考え方について述べられています。

こういう本は、数学の難しい表現や式が出てきて読む気がしなくなることが多いのですが、本書は中学レベルの式や表現しか出てこないので、簡単に読めました。各セクションのページ数も長すぎず短すぎずで適切、読みやすかったです。

所々に現代の数学の教育内容の問題点なども出てきて、ここも読んでていて面白かったです。

個人的な感想

早さ・時間・距離の「はじき」の図は見たことがあるのですが、「くもわ」の図は見たことありませんでした。私の頃はなかったと思うのですが、今の子どもは「くもわ」も使っているのかとちょっと不思議に思いました。

この「はじき」は子どもの頃から分かりづらく、あまり使った記憶がなかったのですが、それでいいみたいですね。やはり無理のあるの図みたいです。

この本の著者は、数学の教育関連の動画を上げているYouTuberらしいです。

この本というよりは、この本を読んでの感想ですが、こういう人の動画で勉強できる現代の子どもは恵まれているなと思いました。(この人の動画を見たわけではありませんが。。。)

昔は良質は教育コンテンツは予備校などに行かないと得られなかったので、ある程度の経済力や都心在住という制限がありました。しかし今は、動画で得られるので、どこに住んでいても、安価で教育を受けられます。

逆にみんなが、手軽に良質な教育コンテンツにアクセスできるので、競争が激化することになるのかな? もしそうなら、それはそれで大変だなとも思ったりしました。

読書後のアクションは?

特になし

時間が取れそうなら、『オイラーの贈物』をもう一度、読み始めてみようかな・・・