スキャレン.comというサイトから、自炊キットを1週間(7泊8日)レンタルしました。その体験談になります。
自炊とレンタル
このページにたどり着いた人で知らない方はいないと思いますが、自炊とは手持ちの本や雑誌を裁断して、電子データにする行為です。
裁断した本、雑誌は再利用や売却は不可で、ゴミとなります。
自炊には、裁断する機械(工具)とスキャナが必要で、通常はレンタルします。購入することもできますが、1ヶ月に何十冊も裁断する必要がある人や法人でもない限り、レンタルしたほうがよいかと思います。場所を取る上に、ごくたまにしか使用しないものなので、レンタル向きです。
レンタルを提供しているサービスはいくつかあります。レンタル機材やレンタル期間に特色があります。
今回、私はスキャレン.comというサイトからレンタルしました。
スキャレン.com
スキャレンの自炊セットのレンタルプランは沢山ありますが、裁断機、スキャナ、期間が各2パターンあり、それぞれの組み合わせになります。つまり、2の3乗、8パターンあります。
セットの他、裁断機、スキャナ単体のレンタルサービスがあります。特殊な事情がない限り、セットで借りて1回で済ませてしまう方がいいでしょう。
私は、裁断機とスキャナは上のランク、期間は短い方の7泊8日の「大型自炊セット(上)7」というのをレンタルしました。約11,000円です。他のサイトと比較したわけではないので、コスパはよくわかりません。
裁断機は大型裁断機となっており型番などはわかりません。スキャナはScan Snap iX1600というものです。詳細は後述しますが、ある程度の量を自炊しようと思うなら、裁断機もスキャナも上位機種を選んだほうが良いと思います。
オプションで替え刃とかもあったのですが、付けませんでした。特になくても困らなかったです。かなりの量を裁断しましたが、最後まで問題なく使えました。
きっかけ、解決したかった問題
自炊キットをレンタルしようと思ったきっけかは、部屋の断捨離を進めている最中でした。
本棚から何十冊も本が溢れ出てる状態で片付けるスペースがなく、かといってこれ以上、本棚を増やすのも難しいので、一度自炊してスッキリさせようと思いました。
また、本棚の一角は、よくわからない書類や思いで系の書類で埋まっている状態でした。今後いらないだろうけど、完全捨てるのは少し不安、思い出系などは物理では処分したいけどスキャンデータとして残しておきたいという要望がありました。
本だけだったら、捨ててしまうということも考えられたのですが、書類系もあったので、この際まとめて電子データ化しようと思いました。
実際の感想
以下は、実際に機材をレンタルして使用してみた感想になります。
第一印象
レンタルをして最短で数日で届きます。段ボール1箱なのですが、かなり大きいです。そして重たいです。
でかっ! 重っ!!
というのが第一印象でした。
設置場所はもちろん、箱から出す作業用にもけっこう広いスペースが必要です。また箱は返すときに必要になるので、それまで崩さず保管しておくスペースも必要です。
作業はかなり大変
自炊作業は予想以上に大変でした。めちゃくちゃ時間がかかるなっていうのが正直な感想です
私は作業前は、何十冊もまとめて裁断して、その裁断したものをスキャナの前に積み上げとけばいいんでしょぐらいに思っていました。
ところが全然違いました。一気に裁断して好きな前に積み上げといて放置と言ったことはできません。
一度にスキャンできる量は20〜40枚ぐらいなので、そのスキャンが終わったら再度セットする必要があります。ひたらすこの繰り返しです。20〜40枚のスキャニング時間は何か別作業ができるほど長くはありません。なので自炊作業中はスキャナの前に張り付き状態になります。
さらにスキャナのデフォルト設定がなぜか1回スキャンして終わりなので、1冊終わる度に継続スキャンを設定する必要がありました。これが地味にだるかったです。
タイトルの自動認識の精度がいまいちなので、スキャンが終わる度にファイル名を変更する必要があります。最初は毎回変更していたのですが、あまりにもだるいので途中から諦めました。
また本によってはページの張り付きが酷くて、まともにスキャンできないというのもあります。
これらの事情から、当初は、何十冊も電子書籍化しようと思ったのですが、すべてやるのは諦めました。電子化しておきたいものを厳選して、それ以外、電子化してもおそらく読むことはないであろうものは捨てました。
それでも段ボール3箱以上分は電子化したので疲れました。今回の3連休の大半は、自炊作業に費やした気がします。
まとめ
以上、自炊キットをレンタルした感想でした。
自炊の作業は、今回はじめてやってみたということもあり、思いのほか大変でした。年1回以上の頻度ではやりたくないです。
次回レンタルするときは、本当に電子書籍として残したい本や雑誌がたまったときに厳選するかと思います。おそらく、Software/DesignやWEB+DB PRESSがたまって本棚に入りきらなくなったときでしょうか。
