『Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」』を読みました。
なぜ読んだのか?
- なぜこの本を読もうと思ったか?
- アンラーンというワードが気になった
- 学びについて新しい概念を取り入れられるかもと思った
- この本から何を得たいのか?
- 自分が知らない何か
- 読んだ後、どういう状態になりたいのか?
- 効率よく学び続けられるようになりたい
アンラーンというワードは最近よく聞くことがあったのですが、何なのかよく分かっていなかったので、アンラーンについて書かれていた書籍を読んでみようと思いました。
どんな本? どうだった? おすすめ?
元陸上選手の人とどこかの経済学者の挙著です。
アンランーンについてコンパクトにまとまっていて読みやすいと思います。スポーツ選手の方の著作というかただけあって、アンラーンの事例にスポーツ関連が多いですが、わかりやすいです。ビジネス関連の事例だけだと、どこかで聞いたような話ばかりになってしまうので、スポーツの話題がところかしこにちりばめられているのが、読んでいて飽きませんでした。
本書の内容は、一言で言うと、既成概念を捨ててから学び続けないとダメだよといったようなことが書かれています。
変化が激しくて身につけたスキルがすぐに陳腐化されやすい現代とマッチした内容なので読んで損はないと思います。
読んでいて、自分のことに置き換えて、あれはアンラーンだったのかも、これはアンラーンしないとな、他人のあの考えはアンラーンできてないななど、いろいろと考えさせられました。
個人的な感想
個人的に気になった記述をいくつかリストアップしてみます。
スポーツ選手ほどアンラーンが必要
みたいな記述があり、確かにそうだなと思いました。
新たに学びたいことがあり、過去に似たような経験があって体に染みついている場合、場合に寄ってはその体に染みついたものは一度、捨て去る必要があるなと思いました。
私が最近興味をもっていることだと、日本語入力の親指シフトはその典型かと思います。より早いタイピング術の親指入力を身につけるには、すでに身についているローマ字入力のタッチタイプを捨てる必要があります。
変化が激しい時代はアンラーンが必須
みたいなことが書いてあり、これも非常に共感しました。
一昔前は、個人の能力は知識や経験の積み重ねの締める割合が大きかったですが、現代ではこの考えは通じません。テクノロジーの進化によっては、積み重ねてきた経験や知識は無とかします。
私は今こうして文章を書いていますが、AIが文章を生成できるようになってきました。少し前にキーワードを入力したら文章が生成される製品が話題になっていました。今はまだビジネス的な簡易な文章ができるレベルですが、ブログレベルの文章がAIで生成できるようにるかもしれません。私は文章を書くのが本業ではありませんが、文章を書くこと自体がなくなったら、もっと大きいレベルでのアンラーンが必要かもしれないなと思いました。
私は少し前まで、自宅では自作PCを使っていました。ノートPCのスペック向上、クラウドの発達などでノートでも不便なくなってきたのでノートPCに切り替えました。
この、PC自作Windows → ノートPCMacの遷移もアンラーンの一種だったのかもしれません。これまにで培ってきた自作の知識や手元にあるパーツなどは不要になり、捨て去る結果となりました。
また、PC環境で5枚のマルチモニターを使っているのですが、これもアンランーンの時期かもしれないと思うようになってきました。モニターをセットする鉄柱に10万ぐらいかけたのですが、今は曲面ディスプレイという便利なものがあります。モニターは5枚も必要ありません。曲面ディスプレイ+2台ぐらいで同じことができそうです。
ウィンドサーフィンの二大下手くそ
という例がありました。
この以下にも上手くできそうな人たちが二代下手くそになってしまう理由は、自分の経験や力でどうにかしようとしてしまうかららしです。こういった人たちほど、アンラーンすべきとのことです。
最初のスポーツ選手ほどアンラーンすべきというのと、言っていることは同じですが、この事例を読んでなるほどと思うと同時にクスッとしてしまいました😁
読書後のアクションは?
特になし
